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  • 長辻󠄀

耄碌

年が寄ってボケること

耄碌の耄とは、七十歳の老人

八十歳、九十歳の老人

年寄り

老人

おいぼれる

音読み

もう・ぼう

訓読み

おいぼれる・ほうける・としより

やはり年が行くと髪の毛が関係するのか

薄くなるのは実感しているし、白くなってその本数も少なくなる

または抜ける

耄碌の碌とは、石が多くあるさま、平凡なさまとある

この碌の右側は、緑の右と同じではない

相互の互という字に横一を省いてあとは緑の右の求めである

碌なやつがいないとか碌でなしなどと使う

まともな奴がいないであるとか何の役に立たないことをいう

元々は陸と書いていたらしい

陸は平らな土地をさし、物や性格がまっすぐなことを言っていたらしい

その陸を否定する言葉として性格が曲がった人のことを「碌でなし」

といったとのこと

この字は当て字という

なんの役にも立たない

なんの値打ちもない怠け者

まともに生活しないやくざ者

のらくら者とある

年がいってまゆげが長い

白髪がある

髪の毛が少ない

肌につやがないもしくはしわが多い

なおかつあまり役に立たない

何年か前に産経新聞に「耄碌のすすめ」

なんて記事が続いていた

素敵な響きを感じていた

耄碌のすすめなんて私自身をほのぼのとさせてくれる

希望である

耄碌じじいを目指したい

無意味でなんの値うちもない

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