今回、3泊4日の北海道旅行でバスガイドをされていた女性、年齢は60歳前後だろうか。
やはり北海道訛りというのか、少し分かりにくい発音もあったけど言葉の端々に肯定的な表現を感じた。
雪の景色を見ては、素晴らしいとか、オジロワシが見られた事を捉えてお客様はラッキーだとか、こんなに工程がスムーズにいくことはなかなかないことだとか。
兎に角よく喋り、自分が感じた事を紹介してくれる。
自分がどのように育ったのかもふくめて、赤裸々に語ってくれる。
しかし、それを聞いていて何ら違和感を感じない。
また、良く勉強もしている。
色々な事柄に興味を持ち、前向きに過ごしていることがよく分かる。
まる3日間はバスで移動する。
その間、客に各地を回って案内するのが彼女たちの仕事だ。
彼女は小学生か中学生の時にバスガイドに接して「素晴らしい仕事」と思い、自分もガイドになったらしい。
各地を紹介するのが、楽しくてしようがないのだろう。
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